面接に行ったときノックは何介すればいい?
就職で最も緊張するのはやはり面接でしょう。
全く知らない人からいろいろな質問を受けて、最近は怖い面接もあるというし、どんなふうに進むんだろう?と不安になっている人も少なくないと思います。
面接の前に、練習したように頭の中でイメージとーニングを行っている方がいると思いますが、意外と就活学生が迷うというのが、ノックの回数です。
面接の当日、会場に行ってから、どのように対応していけばいいのか、もう一度、しっかりとおさらいしておきましょう。
受付から待機までの対応
会場に到着するときから面接が始まっていると考える方が安心です。
最近は掃除している人に交じって面接官がいるという企業も本当にあるようなので、受付であいさつするところからしっかりとマナーを持って対応します。
受付業務を任されている方々の中でも、態度、行動を見ていてあの子は良くないと報告される可能性も否定できません。
服装や身だしなみをチェックして20分程度前位に到着する事を心がけます。
笑顔ではっきりした口調で、学校名フルネームを名乗り、本日○時から面接でお伺いしました、よろしくお願いしますと伝えて30度くらいの角度のお辞儀をします。
かかりの方が名前をチェックしてから控室に行くか、控室の行き方を伝えてくると思うので、いずれにしても案内をうけたらありがとうございますとはっきり伝えましょう。
控室にいる係員にも受付同様にあいさつし、面接会場への説明などがあるかもしれないので、聞き漏らすことがないようにします。
説明を聞いたらありがとうございますと伝えて待合室に入ります。
同室で待機されている人とはあいさつ程度、むだ話などせず静かに待ちます。
トレイに行く必要があれば、控室にいってから直後に申し出ていっておきます。
しっかり深呼吸し身だしなみをチェック、そのためにもトイレにいっておく方がいいと思います。
面接は送れる可能性がある
面接する人数が多い場合、時間がかなり遅れることもあります。
その間もしっかりと面接会場で静かに待機しておきます。
この時にもどういう態度をしているか、ひそかに見ている可能性があるので、イライラしたりせず、しっかり待つようにします。
その後面接になりますが、頭の中で練習などしていると、何から先だっけ?とわからなくなることもあるので、ここまで来たら、ノック回数、入り方、椅子に座るときどうすればいいか?位を考えて、質問に答える内容などは考えないようにしましょう。
ノックは3回、強めに行うこと
ノックは国際基準で行くと4回という人もいますが、日本のビジネスシーンでは3回というのが一般的です。
3回たたく回数があるのできれいな音になるといわれています。
緊張するとから打ちしてしまうこともあるので、強めに・・・を意識して行います。
ノックをしたらいよいよ面接、お入りくださいといわれたらドアを開けて中に入り、入室と同時に軽く会釈し、椅子の横にたって指示を待ちます。
面接官が支持したら学校名、名前を述べてよろしくお願いいたしますと告げて挨拶します。
緊張していると思いますが、笑顔を忘れないようにしっかり質問に答えていきましょう。