面接に遅刻思想という時、対策を練っておこう
就職活動の中でももっともしてはいけない事、それは遅刻です。
せっかく企業側があなたのために時間を割いてくれているのに、これはもうやる気がないと思われても仕方がありません。
でも遅れてしまうという時には、もうどうしようもないと考えず、最後まで誠意を見せて常識ある行動をすることが求められます。
遅刻しそう・・企業に伝えること
面接に遅刻という大失態となりそうなとき、誰もが焦ってしまうと思いますが、落ち着いて企業に遅れることを連絡しなければなりません。
遅刻連絡をするときには、遅刻しそうなことをまず詫びること、遅刻の理由、例えば電車の遅延や体調不良などを明確に伝えることが必要です。
また何時ごろ到着になるのか、それを伝えることで理由によっては次の人を先に面接してくれるかもしれません。
誠意をもってしっかり誤り、理由、到着時間を明確に伝える、これも社会人になった時の常識となる事です。
もう一つ、到着時間に遅れた場合、面接してもらえるのかどうかという確認もしておくべきです。
面接官のスケジュールによっては到着が遅れた場合面接できないという判断もありますので、それを確認します。
体調不良などの場合、別の日程でもう一度面接をしてくれることがあります。
連絡をするときにはスケジュール帳を持っていると安心です。
本当は寝坊で面接に遅れるという場合も、この時には体調不良と伝える方がいいと思います。
寝坊が遅刻と素直に伝えても、常識がない人、社会のルールが守れない人と考えられるだけです。
遅刻しないことが大前提、遅刻しないためにしておきたい対策
勿論面接には既定の時間の前に到着し、面接を待つくらいが望ましいです。
遅刻しそうなときに企業へ連絡を入れることは当然のこととして、遅刻しないようにするための対策を練っておく必要があります。
まず複数の予定を同じ日に組むという場合には、移動時間を考慮し予定を詰め込みすぎないようにします。
スケジュール帳に事前説明会の時間のほか、移動時間にどのくらい必要なのかつけておきましょう。
スケジュール管理アプリをスマホに入れておくと遅刻対策になります。
大切な予定についてはアラームを設定しておくこと、またタスク管理機能を利用し、やるべきことが抜けないようにしておきます。
交通手段、スケジュール、所要時間などの登録できる機能については積極的に活用して遅刻しないように対策をしっかり練りましょう。
遅刻しそうなときに地図アプリを利用することも重要なことです。
もう少しで遅刻しないで済みそうという時に、迷ってしまっては意味がありません。
あらかじめ、地図アプリに目的地を入れておき、即利用できるようにしておけば安心です。