自己PRでしっかり採用に結び付けよう
専門学校を卒業し、しっかりと専門学校で技術、知識をもってこれで就職できると思ったら、面接に落ちてばかり・・・という人は、自己PRがうまくできていないのかもしれません。
大学卒業で就職活動するという事とは全く違うのが専門学校卒業の就職と考える方がいいです。
というのも、専門学校卒業という事は、ある程度専門的知識、技術をもって実習などの経験もあり、その上で就職してくるという事になるので、半分社会人的な要素があると考える企業も多いのです。
そこで、どのような自己PRが必要なのか考えてみましょう。
苦手意識を持つとチャンスをつぶす
自己PRが苦手という学生さんは非常に多いです。
メールやラインなどの言葉のやり取りが多く、会話が少なくなっている現代で、相手の方にどのように自分を知ってもらうのかという事を考えたことが少なくなっているという背景があります。
でも自己PRがうまくなっていくと、憧れ企業への就職が近くなってくると考えて、しっかりと自己PRの方法を掴み、チャンスを無駄にしないように頑張ってみましょう。
就職活動というのはそもそも自分を相手企業に売り込む戦略です。
採用を考える企業にとっては、どのような魅力ある人材なのか、印象を持った人を採用するのですから、自己PRがうまい方が絶対に有利です。
内定獲得のためには、苦手といっていないでしっかりとどうすればいいのかを模索する事が必要なのです。
いい自己PR、悪い自己PR
印章人こるために必死に自分のいいところをアピールするという事ではどうにもなりません。
自分の長所をうまく相手に伝えるというのがいい自己PRです。
余りにも俺が俺が・・・というスタンスになってしまうと、なんだか自己主義な人という印象ばかり残ってしまい、悪い自己PRのお見本のようになってしまいます。
相ではなく、就職に有利になるいい自己PRを考えるのです。
いきなり上手にできる人はいません。
まずは専門学校で学んだ自己PRの材料に出来るものを並べてみます。
それを主軸に自分の将来の具体的な夢などを盛り込み、どういう仕事をしたいのかといったことなどを盛り込んでいきます。
こうして書いたものを実際に自分が企業側になったつもりで読んでみると、よくない点が見えてきます。
思いつくままに書いたものを、そこから修正していくという形です。
専門学校の先生に、読んでもらい確認してもらってもいいでしょう。
こうして具体的に自分のPR出来る部分と将来等夢を盛り込んだモノを書いてみると、実際にいい自己PRになっているかどうか、確認できます。
ただ書けばいいという事ではなく、ただ情熱を伝えればいいという事でもなく、しっかりと内容の深い、読み手が興味を引くような書き方が必要となります。