ダンサーになりたい!という人は何をすべきか
ダンサーになりたいと思う方の道は様々なものがありますが、ダンスの基礎を学ぶという点においては、専門学校に行く、という事が一番いいのではないかと感じます。
専門学校ではダンスの基礎から応用まで広く指導してくれるからです。
ストリート、タップ、クラシック等多種多様なダンスがありますが、それらを学べる学校もありますし、テーマパークのようなショー的要素がある場所に就職したいという方にも、専門的に指導を受けることができる学校があります。
ダンスの専門学校は、どのようになりたいかという将来を見据えて選ぶことが重要でしょう。
専門学校の場合、在学中にプロのオーディションを受ける事もできますし、就職サポートなども積極的です。
卒業生を多く輩出している学校は、プロダンサーとして既に活躍されている先輩たちの話を聞けるというチャンスもあるようです。
ダンススクールという方法もある
専門学校以外に、どの年齢でもチャレンジできるダンス教室などに通うという方法もあります。
大学や高校に通いながら通う事できる教室やスクールは、基礎練習を低い年齢から学ぶ事が出来るのでオススメです。
最近は趣味として高い年齢層の方々が通う教室なども多くなっており、プロダンサーとして将来活躍したいという方は、こうした趣味の教室ではなく本格的に学ぶことができる教室やスクールを選択する必要があります。
海外で本格的に学ぶという方法
海外に行って本場でダンスを学ぶという方法を選択される方もいます。
日本とは違い競争率も高く、基礎がしっかりしている人たちが通う学校が多く、本格的に将来を見据えてより高いところで指導を受けたいという方々が留学という道を選択されているようです。
アメリカにはブロードウエイがニューヨークにありますし、ストリートダンスという事ならロスなどが代表的な留学先です。
ただ費用がかなり掛かりますので、下調べをしっかり行っていくことと、英語力がないと生活する上でも指導を受けるうえでも何を言っているのか判断できず、遅れが出るという事もあるので、日本にいる間に英語力をあげていくという事も大切です。
日本とは違う国に行くのですから、当然文化も生活様式も違います。
ある程度覚悟していかないと甘くない世界なので、何もできず帰国するという人も少なくない厳しい道です。
名前の通っているダンサーほど、基礎がしっかりしていますし、しっかりと覚悟をもってダンサーになる決心をして修練を重ねています。
私生活はないというくらいにストイックにならなければ、ダンサーという道は難しいと考えておく方がいいでしょう。
専門学校にしても教室にしても海外留学にしても、学ぶときには費用が必要となりますので、費用の比較なども行ってしっかりと将来を考えましょう。